欧州トラム その他

 
未掲出の思い出の各国のトラムです

写真は1975年〜2024年までのものです)

 
 

 
フランクフルト駅前の市電です。東独に入る前の西側で撮ったE1形の思い出の1枚です。  1977年
 
 
 


 
ライネに01-
10を撮りに行ったときに、ビュルツブルグ駅前でとりあえず撮った1枚、これもE1トラムです。   1975年







これは同型が今も走っているフランクフルト市電です。正式には何形か解りませんが、当時は確かP形と呼んでいました。



 
 
 
 
 
これはつい数年前にまだ現役だったフランクフルト市内の同形のトラムで、調べたらPt型だそうです。t とは何の意味なのでしょう。



 

 
 
 
 
スペイン最古の木造列車といわれる「ソーリェル鉄道(Ferrocarril de Soller)」です。あまりにも有名になって新たな撮影場所を探す必要があります。









終点の港町ソーリェルからは路面電車が出ています。欧州屈指のリゾート地を木製トラムが走ります。中間2両は観光用トレーラーです。







これは英国・ブラックプールのダブルデッカートラムです。昔は富裕層のリゾート地として栄えましたが、今はだいぶ寂れています。







 
これは戦争が始まる前のウクライナ・キーウのトラムです。車両の塗装が、今思うと国旗の青と黄色ですね。この色がシンボルなのでしょうか。
 




 
 

リスボンのトラムです。他国のトラムと決定的に違うのは、敢えてポール集電にしていることです。木製でもパンタだとちょっと違和感が。








ここは有名なアルファマ地区で、狭小な裏路地を普通に走ります。




 
 
  

リスボンに次ぐ第二の都市・ポルト。ドウロ川添いの美しい景観の中をポール電車が走ります。人も車もリスボンとは全く違います。


 


 
 
 
 
ここはベルリンの旧東独だった地区です。このかつて東独路線に、年に何度かゴータカーが走ります。どこの保存のゴータか詳細は不明。
ただ、単に想像ですが、ベルリンの近郊路面電車シェ―ネイヒェ
が乗り入れているのかもしれません。但し、このトラムは狭軌です。綺麗
に動態保存して、特別な日に運行したのかもしれません。狭軌ですから走れるルートは決まっている筈です。(私にはそれしか考えられな
いのです)もし、これに関して詳しく知っていらっしゃる方がいられたら、是非ご教示いただければ幸いです。                   
 
 

 





ベルリン郊外のウォルターズドルフ路面電車にゴータカーが日常で走っていました。私は間に合ったのですが、今は新車になっています。
今はこんなモダンなトラムに変わりました。Woltersdorfs neue Tram - Urban Transport Magazine (urban-transport-magazine.com)





 
 
 
私がウィーンに行ったときは、E1形は改造され「ヴィエナ・リング・トラム」として音声ガイド付きの観光用として使われていました。

 


 


 
 
 
しかもE2形もだいぶ数を減らしていて、ウィーンの中心部ではほとんど見ることができませんでした。今ではもう見れないかもしれません。

 
 
 
 

 

 
国会議事堂まで歩きましたが、E2型はなかなか来ません。暑い中、かなり粘ってようやく議事堂と大分くたびれたE2を撮ることができました。

 
 


 
 
 
 
これはウィーンの郊外に向かうバーデン線のトラムです。E系の電車を改造した様にも見られます。写欲の湧かない中途半端なスタイルですね。


  





アウシュビッツの収容所のあるポーランド・クラクフのトラムです。珍しいガラス張りで眺めの良いスタイルです。どこ製でしょうか?








これもクラクフのトラムです。一見、E系を改造したようにも見えますが、全く違って作られた電車のようです。経緯はよくわかりません。




 
 
 
 
これはすぐタトラと分かります。スロバキアの首都・ブラチスラバのトラムです。建物がソ連風で、あちこち名残りが残っています。

 


 
 
 

 
ここはイタリア・ミラノの有名な通りです。大きな大木が街路樹としてずっと植えられています。対向電車から撮ったお気に入りの写真です。